第32回日本助産学会学術集会

会長挨拶

御挨拶

 この度、第32回日本助産学会学術集会を、2018年3月3日(土曜日)・4日(日曜日)に横浜の地で開催させていただくことになりました。
 メインテーマは「母子と女性を守る助産の知と技、そして連携」といたしました。安全や安心に配慮しながら女性の生涯を通じて健康を支援するために、我々助産師にできることは何かについて、参加者の皆様とともに学び、追究していきたいと考えております。
 2016年には、我が国の出生数はついに100万件を下回りました。20~30歳代の人口減少に加え、子育ての経済的な負担を理由に少子化の進行は未だ止まらず、生まれてくる子どもの命の重みはどんどん増すばかりです。
 一方で、超高齢社会も進行の一途をたどっています。2013年の平均寿命と健康寿命の差は、男性が9.02年、女性が12.40年と女性の方が大きく、今後、女性の健康寿命をいかに延伸していくかは国の大きな政策課題となっています。
 本学術集会では、我が国がこのような人口構造の変化に直面する中で、母子や女性に身近に寄り添うことのできる助産師が、命の重さを真摯に受け止め、安全で安心なケアを提供する自らの役割について考える機会となることを期待しています。
 プログラムは、特別講演、教育講演、シンポジウム、ワークショップ、交流集会、ランチョンセミナー、市民公開講座等を企画しております。一般演題は、助産に関する研究、実践について広く募集いたしますので、是非この機会にご発表くださいますようお願い申し上げます。
 会場のパシフィコ横浜は、港町横浜を象徴するみなとみらい地区に位置しています。参加者の皆様には、学術集会での学びとともに、ショッピング、グルメ、観光等、横浜の雰囲気を存分に味わっていただけるものと確信しております。
 学術集会の会場におきましても、様々な趣向を凝らして皆様をおもてなしいたします。オープニングは、本格的なSAMBAのダンスと音楽で皆様をお出迎えいたします。また、懇親会は、ヨットの帆をイメージした形で有名なインターコンチネンタルホテル(パシフィコ横浜に隣接)に会場を移し、素敵な夜景を眺めながら参加者の皆様と親交を深めていただく予定です。
 実り多き学術集会となりますことを願い、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

第32回日本助産学会学術集会 会長 村上 明美
(神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 学部長・教授)

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