お知らせ
第32回日本次世代人工腎臓研究会開催のお知らせ(令和5年8月29日更新)
第32回日本次世代人工腎臓研究会は無事盛会のうちに終了いたしました。たくさんのご参加をいただき誠にありがとうございました。
謹啓 初夏の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、日本次世代人工腎臓研究会の活動にご理解とご協力を賜り、誠に有難うございます。
さて、本年は第32回研究会を、4年ぶりに対面で開催する運びとなりました。皆様には奮ってご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。
友 雅司
日本次世代人工腎臓研究会 代表幹事
大分大学医学部附属臨床医工学センター
■日時:令和5年8月27日(日)10:00〜15:25
■会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎4階(Y406教室)
(東京都千代田区富士見2-17-1)
交通アクセス:法政大学市ヶ谷キャンパス
■参加費:(抄録集代、ランチョンセミナー参加費を含む)
1.一般(医師、研究者、コメディカル、企業)の方:4,000円 → 3,000円
これに伴い、賛助会員各社にお配りしておりました招待参加証は
配布いたしません。また、2023年度は賛助会費の徴収は行いません。
2.学生の方:無料(医学部大学院生を除く。学生証をご提示ください)
■学会単位認定:(社)日本透析医学会専門医制度委員会 3単位
プログラム
★PDF版プログラムはこちら(PDF:201KB)
10:00〜10:05 開会の辞
友 雅司(大分大学医学部附属臨床医工学センター)
10:05〜10:55 ミニワークショップ-1(50分)
「Uremic toxin : new definition and perspective」
司会:川西 秀樹(土谷総合病院)
1.中分子量除去標的溶質(α1MGを中心に)
大分大学医学部附属臨床医工学センター
〇友 雅司
2.Super high-flux 血液透析とオンライン血液透析濾過における高アルブミンリーク/
インドキシル硫酸除去の意義
川島病院腎臓内科1),AIM医学研究所2)
〇岡田 一義1),田代 学1),安田 圭佑2),新井 郷子2),宮崎 轍2),水口 潤1)
10:55〜11:45 ミニワークショップ-2(50分)
「血液浄化デバイスの付加価値について考える」
司会:武本 佳明(大阪公立大学)
1.PMMA製吸着カラム フィルトール® 〜β2-MG除去を超えた効果は期待できるか〜
東レ(株)先端材料研究所
〇藤枝 洋暁
2.ビタミンE固定化による膜表面の柔軟性・ラジカル消去への影響と、後希釈HDFでの
考察
旭化成メディカル株式会社
〇是本 昌英
11:45〜12:45 ランチブレーク(60分)
(飛び入りプレゼンテーション)
12:45〜14:05 パネルディスカッション-1(100分)
「装着型人工腎臓(PDを含む)の展望」
司会:山下 明泰(法政大学生命科学部環境応用化学科)
1.装着型人工腎臓について基本的な考え方
法政大学生命科学部環境応用化学科
〇山下 明泰
2.装着型人工腎臓としてのPD療法
土谷総合病院
〇川西 秀樹
3.装着型人工腎臓により何が期待されるか?
法政大学生命科学部環境応用化学科
〇木口 崇彦、山下 明泰
4.腹膜透析療法の可能性は?
大分大学医学部附属臨床医工学センター
〇友 雅司
14:05〜15:20 パネルディスカッション-2(75分)
「新技術をどのように次世代人工腎臓に活かす?」
司会:土田 健司(土田透析アクセスクリニック)
1.透析液組成における数理解析の可能性 心筋細胞拍動能の制御
九州大学大学院農学研究院1),大分大学医学部臨床医工学センター2),
社会医療法人川島会川島病院3),法政大学生命科学部環境応用化学科4),
日本透析医学会学術委員会・血液浄化に関する新技術検討小委員会5)
〇濱田 浩幸1,5),友 雅司2,5),金 成泰3,5),山下 明泰4,5)
2.GBDT法を用いた血液浄化器の性能予測の可能性
大阪工業大学工学部生命工学科1),
大阪工業大学大学院工学研究院化学・環境・生命専攻2)
〇崎山 亮一1,2),野地 聖2),今田 賢心1)
3.医療機器素材としてのナノマテリアル〜抗菌性と生体親和性〜
近畿大学生物理工学部医用工学科
〇古薗 勉
15:20〜15:25 閉会の辞
山下 明泰(法政大学生命科学部環境応用化学科)
第31回日本次世代人工腎臓研究会についてのお知らせ(令和4年7月14日掲載)
第31回日本次世代人工腎臓研究会は、昨年に引き続き開催を見送ることになりました。
第30回日本次世代人工腎臓研究会についてのお知らせ(令和3年6月22日掲載)
第30回日本次世代人工腎臓研究会は、昨年に引き続き開催を見送ることになりました。
第29回日本次世代人工腎臓研究会についてのお知らせ(令和2年5月11日掲載)
第29回日本次世代人工腎臓研究会は、今年の開催を見送ることになりました。
第28回日本次世代人工腎臓研究会開催のお知らせ
第28回日本次世代人工腎臓研究会は無事盛会のうちに終了いたしました。たくさんのご参加をいただき誠にありがとうございました。
謹啓 盛夏の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、日本次世代人工腎臓研究会の活動にご理解とご協力を賜り、誠に有難うございます。
さて、本年も第28回研究会を開催する運びとなりました。皆様には奮ってご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。
友 雅司
日本次世代人工腎臓研究会 代表幹事
大分大学医学部附属臨床医工学センター
■日時:令和元年9月1日(日)10:00〜16:00
■会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎2階(S205教室)
(東京都千代田区富士見2-17-1)
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html(市ヶ谷キャンパスアクセス)
■参加費:(抄録集代、ランチョンセミナー参加費を含む)
1.一般(医師、研究者、コメディカル、企業)の方:4,000円
2.学生の方:1,000円
■学会単位認定:(社)日本透析医学会専門医制度委員会 3単位
プログラム
★PDF版プログラムはこちら(PDF:415KB)
10:00~10:05 開会の辞
友 雅司(大分大学医学部附属臨床医工学センター)
10:05~11:45 パネルディスカッション(100分)
「新素材、新システム、新デバイスの構築」
司会:峰島 三千男(東京女子医科大学臨床工学科)
青池 郁夫 (向陽メディカルクリニック)
1.探索的医師主導治験に向けた虚血下肢切断を回避する注射用細胞移植微粒子の開発
近畿大学生物理工学部医用工学科1)、
大阪市立大学大学院医学研究科先端予防医療学2)、
グンゼ(株)QOL研究所3)、兵庫医科大学先端医学研究所4)
〇古薗 勉1)、福本 真也2),佐藤 秀樹3)、山原 研一4)
2.腎代替療法の課題とその解決
東京女子医科大学血液浄化療法科
〇花房 規男
3.腎不全領域における細胞シート工学の展開
大阪工業大学工学部生命工学科
〇ア山 亮一
4.中華人民共和国での血液透析+吸着療法について:伝聞と文献による考察
大分大学医学部臨床医工学センター
〇友 雅司
12:00~12:50 ランチョンセミナー(研究会主催)(50分)
「土田透析アクセスクリニックを開業して――日常診療で感じること」
司会:友 雅司 (大分大学医学部臨床医工学センター)
演者:土田 健司(土田透析アクセスクリニック)
13:05~13:45 基調講演(40分)
「化学プール透析とα1-ミクログロブリン(α1-m)」
司会:水口 潤(川島会川島病院)
演者:金 成泰(クラインシュタイン医工学パースペクティブ)
13:45〜14:35 カレントコンセプト(50分)
「歴史に学ぶ新技術:血液浄化におけるAIの可能性」
司会:武本 佳昭(大阪市立大学医学部人工腎部)
井戸田 直和(法政大学生命科学部環境応用化学科)
1.過去の何に学び、何を反省すべきか?
山下 明泰(法政大学生命科学部環境応用化学科)
2.透析医療にAI(人工知能)はどこまで貢献できるのか?
工藤 俊洋(フレゼニウス メディカル ケア ジャパン梶j
14:35〜15:50 ワークショップ (75分)
「次世代マテリアル・次世代システムと新知見」
司会:篠田 俊雄(つくば国際大学医療保健学部医療技術学科)
川西 秀樹(あかね会土谷総合病院)
1.LAP陽性細胞選択吸着材カラムの免疫活性化機構の解明
滋賀医科大学病理学講座1)、臨床看護学講座2)、
JR西日本大阪鉄道病院3)
〇寺本 和雄1)、遠藤 善弘2)、上田 祐二3)、村井 亮介1)、
伊藤 靖1)、石垣 宏仁1)、小笠原 一誠1)
2.可搬型小型血液浄化システムへの挑戦
山梨大学医学部救急集中治療医学講座1)、北里大学医療衛生学部医療工学科2)
神戸大学大学院工学研究科機械工学専攻3)、
川崎医療福祉大学医療技術学部臨床工学科4)
〇松田 兼一1),小久保 謙一2),山根 隆志3),山本 健一郎4)
4.慢性血液透析療法のK+動態と心筋細胞拍動能低下の関係
九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門システム生物工学講座
〇濱田 浩幸
15:50~15:55 閉会の辞
山下 明泰(法政大学生命科学部環境応用化学科)
事務局
【事務局】
大分大学医学部附属臨床医工学センター内
日本次世代人工腎臓研究会事務局
〒879-5593 大分県由布市狭間町医大ケ丘1丁目1番地
代表幹事 友 雅司
E-mail:tomo@oita-u.ac.jp

