代表幹事挨拶

‘神奈川不整脈研究会’

Kanagawa Heart Rhythm Society(KHRS)
写真:代表幹事 西崎 光弘(関東学院大学教授/小田原循環器病院)

 ‘神奈川不整脈研究会’は神奈川県を中心として、循環器疾患の中でも、特に不整脈の臨床、研究をテーマとして取り組んでいる医師が参加して、組織されています。
 本研究会は、1989年‘神奈川心臓ペーシング・電気生理研究会’としてスタートされ、すでに22年を迎えており、不整脈領域においては歴史、伝統のある研究会です。近年、不整脈領域の学問や診療レベルは国内外においてめざましく進歩し、心電図学の応用、三次元マッピングにもとづく電気生理学的検査による確実な診断、薬物療法、カテーテル・アブレーションや植込みデバイスによる最新治療が実践されています。特に、神奈川県における不整脈診療のレベルは高く、本研究会において、国際的に活躍されている幹事の方々による地域に対する貢献度は著しく、注目すべきものがあります。それに見合った研究会名が提唱され、2008年の第39回研究会より、田邉 晃久先生のご尽力により研究会名が‘神奈川不整脈研究会’Kanagawa Heart Rhythm Society(KHRS)と変更されました。
 本研究会は、年2回開催され、教育セッション、一般演題、特別講演が設けられています。教育セッションは不整脈に関心を持つ若手の医師を対象として、本研究会の幹事が中心となって、各テーマにもとづいて基礎から最新治療までを講演します。一般演題では、症例報告を中心として、最先端の不整脈診断・治療が紹介され、臨床的意義について学問的、技術的レベルの高い議論が繰り広げられます。特別講演は、up to dateなトピックスについて、専門とした演者に依頼し、実りある学術講演が行われ、実臨床に役立てられています。
 以上、本研究会は代表幹事であった初代 山本 豊先生、二代 臼井 孝先生、三代 小出 司郎策先生、四代 田邉 晃久先生をはじめ多くの先輩・同僚の方々のご尽力によって発展してまいりました。今後、本研究会が不整脈診療における進歩に寄与し、地域において一層の貢献を果たし、不整脈を中心とした疾患で悩んでおられる患者さんに還元できるように、諸先生方と一緒に活躍していきたいと思う所存です。

平成22年12月6日 神奈川不整脈研究会
代表幹事 西ア 光弘
(関東学院大学教授/小田原循環器病院)

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